ゴルフ用傘で雨の日対策をしましょう
日本で1日の降水量1mm以上の雨が降る日は、理科年表によると平均値が約100日あり、その内10mm以上の日が約40日、30mm以上の日が約10日あると言われています。
1日の降水量は3mm未満を弱い雨、10mmから20mmまでをやや強い雨、20mmから30mmまでを強い雨と定義されていて、降水量1mm以上で10mm以下という雨の日が年間50日近くある計算になります。
ゴルフを行う時、降水量10mmを超える日は中止するとしても、一般的に5~6回に1回は小雨以上の雨の日でのプレーとなり、心構えや準備をしていなかったばかりに散々な目に遭った人は少なくないでしょう。
ゴルフでは、雨に濡れてしまった際にプレーへの影響を最小限にするため、天気予報で雨の可能性が考えられる場合は準備をしてからコースに行く必要があります。
雨の日はフェースが濡れるとショットが狂いますし、グリップも濡らさない方が良いため、クラブはなるべく濡らさず身体も冷やさないよう気を付けることが大切です。
日本ではアマチュアでもキャディーを使いますが、本来クラブは自分で担いで回るものなので、担いでも自分もクラブも濡らさない大きくて軽いゴルフ用傘を持っていると便利です。
多くのキャディーバッグには、クラブを入れるスペースとは別に傘専用のスペースがあり、クラブを出し入れする際に引っかかって傷つけることを防ぐため、ゴルフ用の傘は一般的な傘と違い持ち手の部分が真っ直ぐに作られています。
他にも、レインウェアや全天候グローブ、ビニール袋やタオル、洗濯バサミ、防水スプレーなど、事前の用意はしっかりしておきましょう。
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