九州を中心にゴルフ会員権を仲介する会社、朝日ゴルフ
福岡県天神の有限会社朝日ゴルフの創業は昭和47年、2012年で創業40周年を迎えました。
会社の主な事業は、福岡をはじめ九州各地のゴルフ会員権の取引の仲介です。
創業した昭和47年ごろはちょうど高度経済成長期にあたり、人々に少しずつゴルフが浸透しつつあった時期に重なります。
今では当たり前になったツアー賞金ランキングの制度ができ、日本人有名プロゴルファーがテレビで注目されるようになった時期でもあります。
このようなゴルフブームに目をつけ、ゴルフ会員権草創期とも呼べる時代にいち早く創業しました。
その後実績を積み信頼を獲得し、今現在に至っています。
加入団体は九州ゴルフ会員権の協同組合と日本ゴルフ会員権価格評価の協会の2つで、信頼できる取引を行っています。
売却の場合は、希望売却額をあらかじめ提示すると、朝日ゴルフを通じてできるだけ希望価格に近い額で購入希望者を探してくれます。
そこで金額等売却することに納得した場合、証券・印鑑証明書・実印を持っていき、取引すると売買が成立します。
購入の場合はその逆で、購入希望額を提示すると朝日ゴルフを通じて売却希望者を探してくれます。
購入する場合は必要なものはありませんが、推薦人が12名必要となりますので要注意です。
このような取引が主な業務ですが、そのほかゴルフ会員権の時価評価証明書を発行しています。
これは各企業が所有している会員権が金融会計商品として価格が下落した場合、減損処理をすることが義務付けられたためです。
会員権売買仲介だけでなくこのような業務も行い、よりよいゴルフライフを提供している会社です。
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