ゴルフを快適に楽しむ為に、グリーン上でのペナルティについて
ゴルフはボールを決められた場所からクラブを使って打ち出し、グリーンに設けられたホールにボールを入れるスポーツで、どれだけ少ないスコアでコースを回れるかを競います。
ルールを犯すと厳しいペナルティが課せられ、違反の内容によっては試合失格となるほど厳しい罰も存在します。
プロゴルファーでさえも、毎年数人は知らずに犯したルール違反によって失格になるケースが見られます。
また、ゴルフには意外と知られていないルールが存在するのも事実で、ペナルティの課せられるケースが多いグリーン上でのルールについて紹介します。
バックスイングを始めた後に風でボールが動き、打っても違反にはなりませんが、アドレス時に風で動いたボールを打った場合やプレーヤーの球が動く原因となった場合は違反で1打罰となります。
また、打ったボールがグリーン上にある他のプレーヤーのボールに当たった場合には2打罰が課せられます。
それを避ける為に、他のプレーヤーにはボールをマークして拾い上げる要求も可能です。
グリーンは傾斜で予想しないほどボールが転がってしまう事もあるので、当たりそうなボールやホール先のボールはマークしてもらった方が良いでしょう。
加えて、プレー中のボールを拾う際は必ずマークしなければならず、マークをしないでボールを拾った場合は1打罰となります。
コースを回る際は、トラブルで処置に困ってしまう可能性は誰にでもあります。
ルールを良く知っておけばとっさの時も的確に対応出来るので、ゴルファーとしてのレベルを上げられるでしょう。
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カテゴリー:ゴルフのルール