長尺パターとは、シャフトの部分が長いパターの事です

長尺パターとはシャフトの部分が長いパターの事で、厳密な定義は存在しませんが、市販されている物で多いのは48インチです。
ライ角はルール上80度までと定められていますので、アドレスの際にヒール側が浮く事になるのが弱点といえます。
使用方法は独特で、まずはアドレスで左手親指でグリップエンドを押さえ、その親指を胸の中心につけます。

この際左脇を開け、左肘を目標方向に向けて突き出します。
右手は軽く添える程度にし、ボールは目線の真下かやや前方にセットします。

テークバックでは右手で打つのではなく、肩で振り子の様に動かす感覚で行い、右手はあくまでも真っ直ぐストロークする感覚の物と考え、左手を支点に、左肘を下方向に降ろすような感覚で両肩を動かしていきます。

ヘッドの動きを両肩でコントロールしてインパクトをするのですが、実際にやっているとここまでの動きで、かなり安定したインパクトを感じられるでしょう。

フォロースルーでは右手の親指と人差し指でヘッドの動きを安定させ、ボールを目標に転がす為の繊細なタッチに長けている右手親指と人差し指が役目を担います。

長尺パターを使用するメリットは上記の様なパッティングの安定以外にも、腰への負担が軽い事でシニアの選手に愛用者が多いです。
また、手が震えたり、痺れたりするイップス病の対策としても注目されています。

近年の中尺・長尺パター使用者の活躍により、これまで使用を容認していた英国ゴルフ協会と全米ゴルフ協会が、規制を視野に入れた検討に入っていますが、これといった進展がないのが現状です。

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カテゴリー:パター

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