ママプロゴルファー茂木宏美
茂木宏美は日本の女子プロゴルファーで、1977年4月25日生まれの現在37歳です。
群馬県みどり市の出身で、プロゴルファーのほとんどが小さい時からゴルフを始めていますが、茂木選手は進学校の高校を卒業し、静岡の朝霞カントリークラブに18歳から研修生として入社してから始めました。
そして、2002年25歳の時に苦難の末プロテストに見事合格し、プロへと転向します。
低迷期が続いていましたが、2003年のステップアップツアー穴吹工務店レディースカップで優勝をすると、この年の最終戦の大王製紙エリエールレディスで3位に入賞し、滑り込みで翌年のシード権を獲得しました。
そして、プロ転向2年目の2004年、リゾートトラストレディスで悲願の初優勝を飾り、同じくマンシングウェアレディース東海クラシックでも優勝し、シーズン2勝で賞金ランク15位となりシード権を獲得します。
以降2003年から11年連続でシード権を獲得しており、2005年は賞金ランク14位をマークし、2006年は4度の2位に輝いて優勝には手が届かなかったものの、2007年のクリスタルガイザーレディスで3年ぶりのタイトルを獲得しました。
茂木選手は2010年に結婚されていて、5歳年下の旦那様は元プロスノーボーダーという経歴を持ち、茂木選手が活躍できるよう主夫に徹しています。
お子さんも一人いらっしゃいますが現在も活躍しているプロゴルファーで、家族の支えがあってこそプレーが続けられると感謝の言葉を常々口にしています。
その言葉通り、結婚後もタイトルを3回獲得し、2013年はメジャーで初優勝を飾っています。
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カテゴリー:女子プロ