国内女子ツアーの新規トーナメント、アース・モンダミンカップ
アース・モンダミンカップは、日本女子プロゴルフ協会の公認により、千葉県で開催された女子プロゴルフトーナメントです。
国内女子ツアーの新規のトーナメントとして開催された、記念すべき第1回大会が2012年の6月にありました。
この大会を主催したのは、東京都千代田区に本社を置き、殺虫剤などの衛生薬品の製造と販売を行なっている、日本の日用品製造メーカーです。
このメーカーが販売している人気商品のオーラルケア用品の名前が、大会名になっています。
また、大会の後援として、地元千葉県の木更津市や袖ヶ浦市、さらには東京に本社を置く放送局などが名を連ねており、大会のテレビ中継に関しては、この放送局の制作で、大会2日目と最終日の模様が全国ネットで放送されました。
大会の舞台となったのは、千葉県袖ケ浦市にあるカントリークラブで、プレーのしやすい、豊かな自然に囲まれたゴルフ場として知られています。
広いフェアウェイと完成度の高いグリーンが特徴の丘陵コースで、美しさと戦略性を兼ね備えたコースです。
大会の日程については、6月22日から24日までの全3日間、ストロークプレーで行われました。
賞金は総額1億円で優勝賞金は1800万円と、女子ツアーの中でも高額なので、賞金女王争いという面でも注目の大会となりました。
また、国内だけでなく海外のトッププロも参戦して、白熱した戦いが繰り広げられた大会がアース・モンダミンカップなのです。
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カテゴリー:女子プロツアー