リトルコーノの愛称で知られた河野高明

2010年4月22日に肝臓がんで亡くなったプロゴルファー河野高明の葬儀には約400名が参列し、日本のゴルフ界に数々の歴史を刻んだ、素晴らしいゴルフプレーヤーとの別れを惜しみました。
多くの人々から愛された河野高明は、1940年生まれです。

神奈川県の出身で身長は162センチという、ゴルファーにしては小柄な体格でした。
横浜のゴルフクラブでキャディーをしながらゴルフの修行をし、1959年、19歳の時にプロテストに合格します。

1967年、ついにツアー初優勝を飾ります。
その年の活躍は続き、日本シリーズにも優勝し、一躍、誰もが知るトッププロの仲間入りを果たしたのでした。

勢いそのままに、翌年の日本オープンも優勝します。
1970年には、日本人で初めて獲得賞金が1000万円を突破するという輝かしい成績を残しています。

この、1960年代後半から1970年代前半にかけての活躍により、和製ビッグ3のひとりとして人気を博しました。
その活躍は国内だけではとどまらず、海外にも進出して躍進します。

アジアサーキットでも優勝しますが、さらに1969年から1973年までの5年連続で、マスターズのトーナメントに出場を果たしました。
初出場の1969年には13位と奮闘し、東洋人としてトップの成績を残します。
翌年の1970年には更に順位をあげ、12位という成績を残しました。

大柄な海外の選手に混じって、162センチの小柄な日本人選手が活躍する姿に、リトルコーノという愛称がつけられ、多くの人から愛され賞賛を受けました。
日本のゴルフブームをつくり、日本ゴルフ界に歴史を刻んだ偉大なプレーヤーです。

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カテゴリー:男子プロ

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