2度目のツアー優勝が期待されるプロゴルファー広田悟
2度目のツアー優勝が期待されているプロゴルファーの広田悟は、1973年生まれです。
山口県出身で、ゴルフを始めたのは13歳の時でした。
中学を卒業後は進学せず、ゴルフを離れて建築の仕事などに携わっていました。
本人の話では、中学卒業と同時にバイクに熱中し、特攻服に身を包んで友人とバイクを乗り回していたということで、ゴルフとは全く関係ない生活だったようです。
18歳でバイクを乗り回すことから卒業し、19歳で一念発起しプロゴルファーを目指しました。
1995年、22歳の時にプロテストに合格して、1997年にツアーデビューを果たします。
しばらく活躍できない時期が続きましたが、2002年にチャレンジツアーで優勝し、賞金獲得ランキングも75位に入り、シード権を初めて獲得しました。
安定感のあるドライバーショットが大きな武器で、アイアンの精度も徐々に向上し、技術レベルも上がってきていましたが、2003年は一時的に低迷します。
しかし、翌2004年には再び調子を戻し、賞金ランキング64位と再びシード権を獲得しました。
好調のまま迎えた2005年、ついに念願のツアー初優勝を飾ります。
プロに転向して、11年目に手にした優勝でした。
その後は優勝こそなかったものの、2位入賞など上位争いに加わって、2007年には賞金ランキング24位という成績を残しています。
2008年にも3位入賞、2010年にもプレーオフに臨むなど、あと少しで優勝のところまできているので、2度目の優勝が待たれる楽しみなゴルファーなのです。
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カテゴリー:男子プロ