プロゴルファー倉本昌弘の凄さとは
プロゴルファー倉本昌弘の名は、ゴルフに興味のない人でも、おそらくテレビのニュースや新聞で見聞きしたことがあると思います。
特に、日本がバブル景気時代であった1980年代の活躍は素晴らしく、ゴルフブームの火付け役の一人といっても良いでしょう。
日本国内ツアー、シニアツアーを合わせて、すでに30回を超える優勝回数を見ても、その強さを知ることができます。
その倉本プロのゴルフとの出会いは、10歳の時で、広島の老舗料亭を営む父親についてゴルフを始めたのがきっかけです。
その後、広島にある有名ゴルフクラブでレッスンを受けるようになり、腕をあげました。
更に、ジュニア時代には全日本ジュニアチャンピオンになるなど、広島に倉本ありと言われるほど有名になっていきます。
倉本プロは164センチという小さな体でありながらパワーのあるゴルフをしますが、これは高校時代から始めた筋トレの成果といえ、その秀でた飛距離も筋トレを続けた賜物でしょう。
更に、大学進学後の活躍も華々しいものでした。
日本学生4連覇を初めとして、あらゆるアマチュアタイトルを総なめにし、その後史上初のツアー競技アマチュア優勝を果たしました。
1981年にプロテストに合格し、プロツアーデビューをします。
デビュー戦で初優勝をし、デビュー戦から4戦3勝、その年は計6勝という華々しいデビューを飾りました。
こうして、日本中の人が倉本昌弘というプロゴルファーの名を知ることとなったのです。
その後の活躍は、誰もが知るところです。
10代からこれほどの活躍をし、記録を作ってきたところが倉本プロの凄さなのです。
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カテゴリー:男子プロ