賞金王2度のベテラン谷口徹ゴルファー
谷口徹は、1968年2月10日生まれで、血液型はO型、奈良県出身で同志社大学卒業のプロゴルファーです。
2度の賞金王に輝いた実力派のベテランではありますが、2度目の賞金王獲得までには厳しい道のりがありました。
最初の賞金王の翌年は1勝もできずに予選落ちが続き、その翌年に何とか復活を遂げて好調を維持し、そしてようやく2007年に2度目の賞金王を獲得しました。
しかし、2009年には交通事故で左肩を脱臼したり、腰痛に襲われるなど、波乱のゴルフ人生を歩んでいます。
脱臼をした時は、不屈の闘志で2年ぶりの復活優勝を遂げました。
現在40代に突入してもなお若々しく、和製タイガーと呼ばれることもあります。
中学生からゴルフを始めて、高等学校ではゴルフ部に所属していました。
その後、1992年にプロに転向し、三菱ギャラントーナメントでプロ初優勝をしています。
2012年の時点では、メジャーで4勝をしており、日本オープンゴルフ選手権競技を2回、日本プロゴルフ選手権大会を2回優勝しています。
その他、ツアーでは14勝と、日本のゴルフ界を牽引している存在です。
プレーオフは6回経験しており、そのうち2勝をあげています。
また、世界大会では、2001年に全英オープンに出場して25位、2012年にも全英オープンに出場しましたが残念ながらこの時は予選落ちでした。
谷口徹プロゴルファーのトレードマークは分厚いサングラスで、ガッツポーズを繰り出すことでも有名です。
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カテゴリー:男子プロ