ゴルフクラブメーカーによるシャフトの違い
ゴルフクラブを選ぶときには、シャフトが重要なポイントになりますが、メーカーによってもそれぞれ違いがあることを知っておきましょう。
たとえば、遠くに飛ばしたいと考えている人がいれば、操作性にこだわる人もいるでしょう。
あるいは、高弾道で打ち出したい人や、スイングの安定性を求める人など、いろいろと好みがあるはずです。
そういった要望に応えられる1本を探すには、それぞれの特性をよく考えていく必要があるというわけです。
まず、遠くに飛ばしたいという飛距離重視の人には、グラファトデザインのツアーADや、三菱レイヨンのディアマナシリーズ、フジクラのランバックスシリーズなどがオススメです。
とくにグラファトデザインのツアーADは、スイング時の安定感とスピード感を重視しており、シャープな打感と力強い弾道を可能にしています。
長尺にも対応できる47インチ設計となっており、高い評価を受けているのです。
飛距離に加えて、操作性も向上させているのがポイントです。
いっぽう、操作性を重視している人には、三菱レイヨンのディアマナシリーズや、グラファトデザインのツアーADシリーズからQUATTRO TECH MD、フジクラのランバックスシリーズなどが人気があります。
高弾道で打ち出したいという人には日本シャフトのN.S.PRO 950GH、スイングの安定性を重視する人からは三菱レイヨンのDiamana ‘ahinaなどの評価が高いのです。
いずれにしても、まずは自分で素振りや試し打ちをしてみるのがいいでしょう。
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