数々の公式戦の舞台に選ばれてきた伝統ある茨城県のセントラルゴルフクラブ
茨城県行方市にあるセントラルゴルフクラブは、東関東自動車道の潮来インターチェンジから15kmで車で約20分、電車ならJR総武鹿島線の佐原駅からタクシーで約30分の所にあります。
程よいアップダウンのある丘陵コースで、1974年の開場以来、日本プロ2回、日本オープン2回、関東オープン、日本プロシニア、日本アマ、日本学生などの主要競技を開催し、プロ・アマの数々の公式戦の舞台に選ばれてきた伝統あるゴルフクラブです。
コースは、杉や松、白樺、楠などの自然豊かな樹木に囲まれた東と西の全36ホールで、東日本大震災の被害を受けたこともあり、2014年5月1日より東コースは当時の東OUTコース+当時の西INコース、西コースは当時の西OUTコース+当時の東INコースとなっています。
東コースは比較的ゆったりとしたレイアウトで大胆に打っていけるホールが多いですが、フェアウェイに微妙なアンジュレーションがあり、随所に配置された池やバンカーがコースの難易度を上げているので要注意です。
特にショートホールは池越えが多い造りで、クロスバンカーが効いてプレッシャーを与えます。
西コースは景観の美しい広々としたコースで、ゆるやかな打ち上げ・打ち下ろしがあるため距離がつかみにくいホールがあり、ドッグレッグや池越えが各所に配置され、グリーンも適度に速くプレーヤーの実力が反映されやすいため、戦略的に楽しむことができます。
格調高い門構えのクラブハウスはお洒落なヨーロピアン調で、ロビーやレストラン、大浴場などは広々とした造りになっており、セントラルゴルフクラブを訪れたゴルファーに贅沢な時間を提供しています。
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カテゴリー:ゴルフ場