関西ゴルフ場でコースレートが高いのは
数多くある関西ゴルフ場の中で最もコースレートが高いのは、兵庫県にあるゴールデンバレーゴルフ倶楽部です。
「世界的なトーナメントを開催出来るコース」をコンセプトに、世界的コースデザイナーR.T.ジョーンズJrによって設計され、77.4という日本最高コースレートの認定を受けました。
大自然の地形を最大限に活かしたコース内には、幾筋もの渓流が縫う様に流れ、18ホール中16ホールに池やクリークが絡むなど、日本最高難度のコースを誇ります。
2014年6月には「第82回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」の開催も決定しており、益々注目のゴルフ場と言えるでしょう。
続いてコースレートが高いのは、大阪府にある茨木カンツリー倶楽部です。
ここは歴史ある超名門のゴルフ場で、1925年にスコットランド人のプロゴルファー、ダビッド・フードの設計により東コースを開場しました。
そして、翌年の1926年には、日本最古の歴史を持つ大会、日本プロゴルフ選手権がこのコースで初開催されています。
名匠・井上誠一氏設計の西コースは1961年に開場し、日本オープンは戦前も含め5度も開催され、更に日本女子オープンも行われました。
この西コースは2011年に更に改造が行われ、コースレート76.1という世界基準にも適した極めて戦略性の高いコースとなっています。
兵庫県の廣野ゴルフ倶楽部も、世界のゴルフコースランキングで日本のゴルフ場の中では常にトップの座に君臨し、コースレート75.8と難易度の高いゴルフ場です。
コースレートを基準にしてワンランク上の関西ゴルフ場を探す際には、これらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
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