よみうりゴルフ倶楽部は新宿から好アクセスで多彩な変化を楽しめるコースです
よみうりゴルフ倶楽部は東京都稲城市矢野口にあり、1961年11月に井上誠一氏の設計で「読売パブリックコース」として開場しました。
その後、9ホールが遊園地の敷地になった事から、新たに浅見緑蔵氏設計の9ホールが加えられ、1978年に現在の名称「よみうりゴルフ倶楽部」に変更され、法人専用の会員制コースとなりました。
アクセスは中央自動車道の稲城インターより3km、電車を利用の際は小田急小田原線の読売ランド前駅を下車し路線バスを利用するか、新百合ヶ丘駅からタクシーで約15分、あるいは京王相模原線の京王よみうりランド駅を下車し、路線バスを利用若しくはタクシーで約5分です。
このコースは全組キャディ付で、乗用カートを使用してのラウンドスタイルとなり、グリーンはベントとコーライの2グリーンの丘陵コースとなっています。
大きなうねりのある地形が活かされた造りで、距離も長めでタフなホールが多いのが特徴です。
アウトは適度なアップダウンがあり、フェアウェイは比較的広く雄大な雰囲気を持っていて、8番は名物ホールで、快晴の日にはティーグラウンドから新宿副都心も見えますが、ティーショットでは両サイドのバンカーに注意が必要です。
また、ホール中程にあるゲイリー・プレイヤー氏の記念プレートは必見の価値があるでしょう。
一方のインはフェアウェイがさほど広くない為、ショットの正確性が求められ、コース中、唯一池のある16番の存在も面白いです。
よみうりゴルフ倶楽部は新宿からも好アクセスですので、是非この変化に富んだコースでプレーを楽しんではいかがでしょうか。
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カテゴリー:ゴルフ場