関東の歴史ある名門ゴルフ場でプレーしよう
関東圏には様々なゴルフ場が点在していますが、その中でも、歴史のある名門ゴルフ場をいくつか紹介します。
まずは、埼玉県挟山市に所在する東京ゴルフ倶楽部です。
1913年、ゴルフに馴染みのある当時の指導者によって造成された、日本人が日本人のために造った初めてのゴルフ場で、昭和天皇がイギリスの皇太子であったプリンス・オブ・ウェールズ殿下と親善ゴルフを行われたことでも知られています。
林間コースのこのゴルフ場は、深いバンカーや砲台のグリーンが見られる為、ごまかしのショットは全く通じません。
また、ホールの所々に咲き誇る四季折々の草花がプレーヤーの心を和ませてくれます。
2013年に創立100年を迎えたこの東京ゴルフ倶楽部は、長い歴史をもったゴルフ場の一つとして多くの人々と共に歩んできました。
さらに、神奈川県足柄下郡にある富士屋ホテル仙石ゴルフコースも、関東屈指の歴史と伝統を誇るゴルフ場です。
パブリックコースのゴルフ場として1917年に開場し、箱根仙石原の自然を存分に活かした7ホールから営業が始まり、1935年に18ホールが完成しました。
コースはアップダウンが少ないのですが、アウトはフラットで伸び伸びと打てる一方、インでは池や深いラフが待ち構えており、起伏が複雑に絡み合う変化に富んだコースで、ビギナーから上級者まで色々な層のプレーヤーを楽しませてくれます。
こういった長い時間を経て歴史を刻んできた名門ゴルフ場で是非ともプレーし、それぞれのゴルフ場の雰囲気やコースを目一杯堪能してみてください。
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