太平洋の海風との戦いも要求されるシーサイドコースの那覇ゴルフ倶楽部
那覇ゴルフ倶楽部は、沖縄県八重瀬町に位置するコバルトブルーの太平洋が美しい爽快なコースが特徴で、車なら那覇市内から約30分、那覇空港から25分とアクセスも良好なゴルフ場です。
そのコースは、距離7,126ヤード・パー72で、太平洋を望む雄大な景色を背景に高低差14メートルとアップダウンが少なく比較的見通しが良いものの、6つの池の存在やグリーン周辺のガードバンカーが戦略性高くレイアウトされている難関コースです。
スコアメイクのポイントは、1打目がフェアウェイを捉えたとしてもハザードを避ける為の2打目と3打目の寄せとコントロールがキーで、更にグリーンに乗った後も芝目や傾斜の読みが難しく、なかなかパーを得にくいコース造りとなっています。
その上、太平洋から吹いてくる海風が、天然のハザードとしてプレーヤーの前に立ち塞がり、弱風に感じていても思った以上に曲がるなど、見えない敵がゴルフの醍醐味を一層引き出してくれます。
当ゴルフ倶楽部は1975年オープンという歴史を持ち、2012年には沖縄県初の日本オープンゴルフ選手権が開催された名門コースです。
その選手権開催に合わせてクラブハウスも美しくリニューアルされ、プレー後の疲れをゆったりと癒せます。
また、ラウンドスタイルは全組キャディ付きで、乗用カート使用可の他、1組4人が原則ながらツーサムも可能な設定になっていて利便性の良いゴルフ場です。
こうした太平洋からの海風という見えない相手との戦いも必要な難関コースでプレーすれば、ワンランクアップしたゴルフテクニックを身に付けられるでしょう。
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