同系列の市原コースと隣接の市原ゴルフクラブ柿の木台コース
市原ゴルフクラブ柿の木台コースは、千葉県市原市にあり、1996年に開場したゴルフ場です。
所在地は館山自動車道、市原インターチェンジより13Km、圏央道、鶴舞インターチェンジより10Kmと都心より好アクセスで、同系列の市原ゴルフクラブ市原コースと隣接しています。
コースは丘陵コースで、左右のドッグレッグや打ち上げ打ち下ろしのホールなど、各ホールが変化に富んだコース設計になっています。
名物ホールと謳われているアウトコースの2番ホール、162ヤードのショートホールは打ち下ろしで、横長の大きなグリーンが特徴です。
一見簡単そうに見えますが、左にある大きな池に目が行ってしまうと右に逃げたくなり、それを避けて右に行き過ぎ、ショートしてしまうと、そこにも池がありと、このホールを隅々まで知るとティーグラウンドでとてもプレッシャーがかかります。
名物ホールと言われる理由は、そこにあるのかもしれません。
また、ハンディキャップ1のアウトコースの5番ホールを過ぎると、短めのミドルホールを迎えたという気持ちで気を抜いてティーショットを打ち進んでしまうと、グリーンは砲台グリーンになっており、思いがけずグリーン周りでスコアを崩してしまう恐れがあるので注意が必要です。
インコースの上がり18番ホールは、打ち下ろしの右ドッグレッグで距離もさほどありませんが、セカンドからグリーン真横まで左サイドに池が続いており、締めのホールとしてしっかりと気を引き締めて最終ホールという意識で臨みましょう。
各ホールの特徴をしっかりと把握してコースに挑むのが、スコアメイクの秘訣になるのではないかと思われます。
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カテゴリー:ゴルフ場