雲仙ゴルフクラブはリゾート施設の一角を担っています
雲仙ゴルフクラブは、国内最古のパブリックコースとしてスタートしたゴルフコースです。
高地の涼しい場所にあり、夏は市街地よりも5度も気温が低く、過ごしやすいため大正時代には多くの西洋人が避暑地として居住していて、そのレジャー施設として雲仙ゴルフクラブが開発されました。
今でも夏には多くの観光客が訪れています。
観光客が訪れる理由は避暑の他にも有名な地獄巡りがあります。
硫黄の臭いが立ち込める地獄の中を散策できる珍しい場所で、多くの宿泊施設や温泉施設が立ち並んでおり、保養地として県内、県外から多くの人がやってきます。
冬は天候によって交通規制が張られることもありますが、南国では珍しい霧氷が見られたり、活火山を間近に覗くことができるスポットもあり、一年を通して観光が盛んな場所です。
雲仙ゴルフクラブに話しを戻しますと、コースは国立公園内にあり、自然豊かな中で四季折々の景色を楽しみながらプレーを行えます。コースレイアウトは全9ホールでグリーンが各ホールに2つずつあり、それを打ち分けることでトータル18ホールのプレーができます。
コースの全長はレギュラーティーで5889ヤードとそれほど長くはありませんが、500ヤードを超えるロングホールや180ヤードのショートホールが設定されており、本格的なプレーを楽しめます。
また、メインコースの隣にはショートコースも併設されていて、ゴルフ初心者やショートゲームの練習によく利用されています。
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