ゴルフ場のもっとも大切な資産と言えばコースですが、その中でも特に大切なのがグリーンです。
ゴルフ場のもっとも大切な資産と言えばコースですが、その中でも特に大切なのがグリーンです。
グリーンを一つ作るためには家一軒を建てるのと同じくらいの費用がかかるとも言われています。
グリーンのメンテナンスで一番重要なのが芝生管理で、グリーンの手入れを怠ったり、過度なストレスをかけ続けてしまうとすぐに芝生の状態が悪くなってしまいます。
プレーヤーがグリーン上を歩くと、当然グリーンに負荷がかかります。
そして、一番よくプレーヤーが歩く場所はピンが立っている位置の近くです。
そのためゴルフ場では、日ごとにピンポジションを変更し、同じ場所に続けて負荷がかかりすぎないようにしています。
平日のプレーでは、2段グリーンのすぐ上にピンが位置していたりするなど、厳しいピンポジションとなっている場合があるのはそのためです。
逆を言えば、連続して同じポジションにピンが立っているようなゴルフ場は、あまりコースメンテナンスに力を入れていないとも言えます。
グリーンの管理方法の一つにエアレーションというものがあります。
エアレーションは、春と秋の季節に行われる事が多いもので、グリーン上に穴をあけて、薬剤や肥料などを入れることで、芝生の根を強くします。
その後、数週間はぼこぼこした状態となってしまうため、プレーの際にはやる気が無くなってしまいますが、芝の育成には大切な作業です。
他にも、グリーン面のでこぼこをならすローラーがけや、伸びた芝を刈る作業など、毎日のメンテナンスによってグリーンを状態は管理されています。
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