フォーティーンのゴルフクラブと言えば、ウェッジを連想する人が多いが、中空アイアンから始まっています
フォーティーンのゴルフクラブと言えば、ウェッジを連想する人が多いでしょう。
フォーティーンのウェッジは、角溝ウェッジで、とにかくスピンがかかるということで、2002年頃から中上級者の間で口コミで広まり、今ではウェッジの生産メーカーとしてはトップ5には入るような人気となっています。
しかし、原点はウェッジではなく、ユーティリティーアイアンと呼ばれる中空アイアンから始まっています。
当時ロングアイアンはとても難しく、アマチュアでは上級者でも使いこなすのは難しいクラブでした。
しかし、ユーティリティークラブが登場し、簡単に高さが出せて、飛距離もでます。
その上コントロール性も高いと、ロングアイアンやフェアウェイウッドが苦手なプレーヤーや、パワーが無くて長いクラブでは高さが出しにくい非力なプレーヤーたちの間で、非常に評判の高いクラブでした。
その中でもフォーティーンのユーティリティーアイアンはデザイン性も高く、ロングアイアンそのままのような見た目で、上級者や見た目にこだわるプレーヤーにも好まれてきました。
他にもドライバーやアイアンセットも非常に性能が高く、なお且つシャープでコントロール性が非常に高いクラブが多いです。
ドライバーは小ぶりなヘッドで操作性が高く、大型なヘッドが主流となった近年でも、シャープな顔つきをそのまま残したデザインとなっており、アイアンもマッスルバックのような顔立ちながら、易しさも兼ね備えているため、より上達を目指す中上級者にお勧めのクラブです。
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