ゴルフコースでの朝一ドライバーはグリップを軽く握るとナイスショットの確率が上がります
ゴルフの楽しさの一つにドライバーで真芯に当たった時の快感があります。
スコアでは年配者や熟練者に負けても、飛距離だけは負けたくないというのが若者ゴルファーの心情です。
しかしきれいに芯を捉えた時の飛距離は250ヤードを超えることができても、スライスやフック、OBなどで18ホールのトータルではスコアも飛距離も年配者に負けてしまっていることも多いものです。
アイアンの場合は腕力で飛ばしたり、ボールの方向を狙ったところに持っていくことも可能ですが、ドライバーではそうはいきません。
やはり自分にあったフォームを見つけて、常に同じタイミングと同じフォームでショットすることを身体に覚え込ませる必要があります。
またグリップの強さも考えて身につけなければなりません。
遠くに飛ばそうと思って力んでしまうとグリップにも力が入ってしまい、上半身と下半身のバランスが合わずにプッシュアウトやフックなどのミスが出やすくなります。
ある有名なプロのプレーヤーの話しではクラブを握る時には小鳥を抱くような強さで握ると良いと言うことが本に書いてありました。
グリップは緩めず、力まずスイングした時にクラブが手から離れて飛んでしまわないくらいの程よい握り加減にすることで、気持ちに余裕が生まれます。
軽く握ることでスイングの始動も手首ではなく、腕全体でトップの位置まで持っていくことができ、それからのダウンスイングもリズム良くフィニッシュまで持っていくことができます。
ゴルフはメンタルのスポーツですのでリラックスが重要です。
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